自分が携わった制作物を街中で見つけた時です。担当した仕事が人々の目に止まり、多少なりとも影響を与えている場面に出会うと、「意義のある仕事をしているんだな」と充実した気持ちになります。制作したポスターが街中で大々的に掲出されている光景を見ると、なんだか誇らしく感じますし、それを立ち止まって見ている人、写真におさめている人を見かけた時は、喜びもひとしおです。またその制作過程でも、お客さんに自分のアイデアや作業を喜んでもらえたり、気に入ってもらえると、励みになります。自分の仕事が何かの役に立っている、助けになっていると感じられる瞬間が一番のやりがいです。

KAWAKAMI’S WORKS (株)集英社「ジャンプ 55 周年企画ポスターなど」
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先輩や同期など、一緒に働く人達からのアドバイスや刺激を素直に受け取り、成長の糧としていける人と働きたいです。周囲の作るデザインに興味を持ったり、受けたフィードバックを咀嚼し理解しようと務める人は、様々な場面で自分の伸びしろを発見し、成長できる人だと思います。また同時に、自分の意思を発信し、周囲の刺激になれるような人と働きたいです。自分の好きなデザインや制作物を積極的に発信したり、先輩や同期の仕事に対して率直な意見を言える人は、周囲の人達を成長させられる、貴重な人だと思います。後輩と一緒に働くなら、ぜひその人には成長してほしいと思う一方、自分も一緒に成長していきたいので、そんな後輩と働きたいです。

サービスは、相手の期待する成果に+αの価値を上のせすることだと思います。相手が「思っていたよりも」早い作業、幅広い検証、わかりやすい説明、扱いやすいデータなど、その時々で相手の「されてうれしいこと」を思料し、相手の予想を少しだけでも上回るやり取りがサービスだと思います。クオリティは、制作物に対してどこまで細かく気配りができていたか、の度合いだと思います。線のカーブや文字の間隔、色の並びなど様々な視点で、「なんとなく」を潰していくと、+αのクオリティを上げれるのではと、なんとなく思っています。