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Designer
中林 裕希
2020年入社 長野大学出身

Q1 仕事をする中でやりがいを
感じる時は
どんな時ですか?

広告をつくるスピード感。広告業界は自分が想像していた以上にとても動き方が早く、案件によっては1日でデザイン提案までもっていかなければならないこともあります。時間的制約がある中で、効率よく仕事を進めることとデザイン的に新しいものをつくりだすことができるか、うまくバランスをとりながら進める瞬間がとてもハラハラしつつ、この業界ならではであり、とてもワクワクします。1~2年目はスピード感についていくのがやっとで、うまくいかないことばかりで、悔しいことがたくさんありました。最近はいろいろ考えたりする余裕がでてきたので、さらにやりがいを感じているところです。

NAKABAYASHI’S WORKS 株式会社電通 production partner Prime Events
「カンヌビーチポスターなど」

Q2 どんな後輩と働きたいですか?

何事にも好奇心旺盛な人。仕事を進める上で、デザインを作ったり、検証することはもちろんとても楽しいですが、仕事としてやる以上、すべてが楽しいことばかりではありません。作業的にとても大変なことや、自分の苦手なこと、時にはやりたくないようなこともやらなければならない時があります。そんな時でも、与えられた仕事の中に、自分の興味関心を見つけて、楽しみながら仕事を進めることができる人は、一緒に仕事をしたいなと思いますし、どの業界でも強い人だなと思います。

Q3 あなたにとってサービス
クオリティとはどんなものですか?

デザインにアイデアを盛り込む。僕は学生の頃、ワンビジュアルの中にアイデアがあるデザインや広告にとても興味関心がありました。元々アイデアはビジュアルだけに宿るものと考えていましたが、仕事を進めていく中で、イラストや写真表現をはじめ、文字やレイアウトの中にもアイデアを盛り込めるのではと考えるようになりました。お客さんと仕事をする上での付加価値としても、クオリティをあげるためのもうひと工夫としても、常にアイデアを盛り込めないか意識しながら仕事しています。些細すぎて気づかれないこともありますが(笑)、ちょっとした工夫が、広告を見た時に違和感のフックとなって、見る人を惹きつけられたらいいなと思っています。