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Designer
高橋 由衣
2022年入社 武蔵野美術大学出身

Q1 仕事をする中でやりがいを
感じる時はどんな時ですか?

良いものが作れたなと思った時です。世に出た作品はもちろんですが、特にやりがいを感じるのはレイアウトのバリエーションを多く出している時です。提案をするまでの過程で日の目を見ない大量の検証作業をします。(そして、本当に驚くくらい沢山の没案があります、、。)私はものが出来上がる瞬間が好きなので一回一回高いクオリティを作り上げて提案することが、一つ一つ作品を作り上げている感覚に似ていて楽しいなと感じています。また、選ばれなくても他の案件でその技術が活用できたり、後になってあの時のこれが良かったからそっちにしてみようとなったり、自分ができるデザインの幅が増えたり。作業量が多いおかげで仕事が自分の成長に繋がり一石二鳥な感じがします。高い目標を持つことも大切ですが、長く続けたい仕事なので、日々の楽しい!を大切にすることが全体のやりがいにも繋がるのでないかと思っています。

TAKAHASHI’S WORKS (株)小学館 「小学一年生GR制作」

Q2 どんな後輩と働きたいですか?

積極的に提案してくれる人です。仕事は基本チームで進めることが多いのですが、私自身、自分としては普通かなと思った案でも上司にとってはいい案で、積極的に提案して良かったなと思ったことが何度もありました。さらに言うと、時間がない中で作業を進めることもあるので、良いと思ったものをすぐに伝えてくれたり作ってくれる人だと、その分クオリティを上げることに時間を使えるので助かると思います。なので、そのためにも普段から会社の人と沢山コミュニケーションを取ってくれる人であってほしいとも思っています。社内には気さくな人が多いので、新卒の皆さんには臆せず積極的にチームで発言して、楽しくより良いものを作ってほしいです!

Q3 あなたにとってサービス
クオリティとはどんなものですか?

サービスしたい相手のことを好きになることだと思います。そう思ったきっかけは上司と仕事をした時です。初めてのADさんと撮影で会う際に、その人のインスタや最近やった仕事、趣味を事前にリサーチして、その話を振っていました。結果ADさんとも話が盛り上がり、その後の仕事も円滑に進み、次の仕事にもつながりました。好きな人と仲良くなりたい時、コミュニケーションを積極的に取ったり、喜んで欲しくて色々な提案をしてみたり、沢山会いたくてスケジュールを頻繁に聞いたりするのでは無いでしょうか。仕事ではそれが、作業を円滑に進めることや、ミスを減らすこと、ひいては次の仕事につながることになると思います。